ちりも積もればへそくりとなる!私のへそくりの作り方。

数年前に結婚して専業主婦になり、家計を預かることとなったので、毎月の収入・支出を家計簿につけることにしました。

便利な時代となったもので、スマホアプリに記入していくだけで、何日にお給料がいくら入り、何にどれだけ使ったか、残金まできっちり計算までしてくれるんですねぇ。

めんどくさがりなくせに几帳面な私は、財布の中身をきっちり合わせ、一円単位までしっかり管理していました。

しかしへそくりの仕方がわかりません。ってゆーか、家計費から少額抜いてへそくったとして、それを家計簿に記入するわけにもいかないし、そもそもへそくりって、そういうものじゃない気がするし。

ある日、某曜日の安売りで買い物に行ったスーパーで、ポイントカードの作成を勧められたので、ポイントカードとやらを作りました。

いままで、コンビニやガソリンスタンドで使えるポイントカードは持っていましたが、ポイントの使い方も貯め方すら興味がなく、なんとなく言われるがまま作っては提示して、無駄に財布の厚みだけを出す”財布の肥やし”状態だったのですが…。この時も、そんな感じで言われるがままに、何となくカードを作ったのでした。

節約意識だけはそれなりにあるので、相変わらずスーパーに行くのは某曜日市ばかりです。数回、数十回ほどそんな買い物を繰り返したある日のレジで、店員さんが私に言いました。

「以上で、7329円になります。結構ポイント貯まってますけど、端数分ポイントご利用なさいますか?」

…え?なにそれそんなんできるのん?「あ、じゃあおねがいします」

「329ポイントご利用で、お会計7000円になりますねー。」

帰宅して、家計簿アプリを起動し、レシートを取り出しました。

会計は7329円になっている。その下に、ポイント利用329円と書いてある。それから、さらにその下に、7000円と書いてあります。

…これだ。これだ!これだーーー!!!

家計簿に、食費7329円と記入したら、一円単位まできっちり合わせた財布の中身は329円浮いてくるのです。

その329円を、取り出し、古い財布に入れました。初めてのへそくりです。

すると、いままで無意味に作ってきた”財布の肥やし”たちも、黄金のカードに思えてきました。

ポイントが貯まれば、端数分に使う。子供のおやつ代にする。ガソリン代の足しにする。ちまちまとしていますが、1年後にはレイコップを購入できました。本当は旅行がしたかったけど…。

ちりも積もればそれも夢じゃないです。そのために、現在もコツコツとへそくり中です。